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~ゼロエネルギー住宅への取り組み~
国が定める2030年のスタンダードな住まい
いま政府が進めているのは「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の普及です。 これから2030年にかけて、政府によるエネルギー政策が段階的に実施されます。 住宅のゼロエネルギー化はもう他人事ではありません。 『自宅でエネルギーを創って、使う』時代がやってきたのです。
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは
『ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)』とは、「省エネ」と「創エネ」の効果を組み合わせて 「住まいの年間一次エネルギー消費量」を正味(ネット)でゼロ以下にする住宅の ことです。
- 住宅性能や高効率設備機器により住まいの省エネ性を高めて 『使うエネルギーを減らし』、
- 使うエネルギーを太陽光発電などで 『自家発電』 し、
- 家庭で必要なエネルギーを 『自給自足』 できる住まいのことです。
【政府の方針】
政府は「エネルギー基本計画(2014年4月閣議決定)」において、「住宅については、2020年までに 標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の 実現を目指す」とする政策目標を掲げています。 また、経済産業省資源エネルギー庁は2015年4月に「ZEHロードマップ検討委員会」を設立し、 12月にはZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及に向けたロードマップを取りまとめ、公表しています。 ロードマップによると、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業などの補助事業を2016年度までは実施して いく方針を固めており、2017年度以降は延長したとしても限定的で、補助事業を実施するのは遅くとも2018年度末までとしています。
<株>マーク住研では、平成32年度 2020年までに
受注する住宅のうちZEH(Nearly ZEHを含む)が占める割合を50%以上とする事業目標を掲げました。
ZEHの普及に向けて社員一同、邁進致します。